空色の紙飛行機

空色の紙飛行機に想いのせ 言の葉託し あなたのもとへ
No

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No 106

あまりにも 君が優しく 笑うから こらえた雫が 頬をつたった

君が帰ってきたら、

とびきりの笑顔で「おかえり」って迎えるつもりだったのに、
君の姿を見るなり、世界が ゆらり滲み始めてしまった。

ゆらり。ゆらり。心の中で想いが巡る。
言いたいことは たくさんあるのに、言葉にできない。

こんなときでも、私は素直になれない。

立ち尽くす私に、
「泣かないんじゃなかったのかよ」なんて、
いつものように鼻で笑って意地悪を言うから、
にらみつけてやろうと上を向いたら、

君が優しく笑うから、滲んだ世界は崩れてしまった。

言葉にできない想いを、大好きを込めて、背伸びして、
精一杯のキスをした。







はい、前の二つの後日談ってところです。
彼女視点で書きました。

今回も、甘い・・・。そしてありがち~。

でも、書いてて楽しかったので、満足してます♪

素直になりたいのに、なかなか素直になれない彼女と、
彼女よりも一枚も二枚も上手な彼氏さんでした。

お付き合いくださり、ありがとうございました♪
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